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電化製品が寿命と思っても、電池式ならとりあえず電池交換してみる

モノは壊れるものですが、電化製品の故障はなぜか集中します。

ここ3年ほどで壊れたものは・・
アイロン、スマホ、CDラジカセ、ハンドマッサージャーが壊れました。
大物では、冷蔵庫、石油温風ファンヒーター、給湯器が壊れました。

そんななか、一時は寿命かと思ったものの、壊れていなかったものもあります。
エアコンのリモコン、固定電話のコードレス子機、ワイヤレス式のマウスです。
電池式のものばかりです。

いま動かない壁掛けタイプの電波時計は確認中ですけど・・

壊れていないことが分かったのは、電池を替えたときです。
単に電池の問題だと分かるまで遠回りしました。

今回はそのときのことを書きます。

寿命と思っても、とりあえず電池交換してみる

壊れたとか寿命とか思っても、電池交換してみた方がいいことを知りました。
あきらめる前に電池交換したら動いたからです。
気をもんだ割になんのこともありません。

電池交換しないであきらめる例と言えば
・つい最近、電池交換したばかり
・電池のせいじゃないと思い込んでいる
・手元に替えの電池がない
・自分で電池を交換できないと思っている
くらいですね。

そういうことがあったとしても、最終判断する前に電池交換するのは必要と思いました。
ここからはこれまで体験したこです。

エアコンのリモコン

液晶画面が薄くなりました。
電池を見るとピカピカで使用期限もずいぶん先です。
経験上、リモコンの電池は5年は持ちます。
そんなに古い電池は入れてないはずです。

しかし試しに電池を替えたら液晶画面は濃くなりました。
電池のせいじゃないと思い込んでいたのが間違いでした。

このとき無駄に調べていましたが、リモコンの価格は数千円するんですね。
まあ、それが分かっただけで良しとしました。

固定電話のコードレス子機

通話が30分くらいで切れるようになりました。
電池パックは、充電式の専用電池です。
買ってから10年くらい経った頃に、メーカーの窓口で交換してもらったことがあります。
さらに10年くらい経ち同じ状況になりました。
そのときすでに、地域のメーカー窓口が撤退していました。

電池の型番でネット検索したら、純正電池から互換電池までいっぱいあります。

自分で電池を交換できないと思っていたのが間違いでした。

すぐに調達して、自分で交換することができました。
通話時間が新品のように復旧しました。

ワイヤレス式のマウス

ワイヤレスマウスのマウスポインタが動かなくなりました。
これはいつものことです。

電池切れは早いので頻繁に交換していました。
単四電池が2本入っていて、年に5回ほどの交換です。

電池を交換してから1月も経っていないので、何故かと思いました。
ネット検索で、マウスの故障、マウスの寿命など調べたうえ、メーカーのサポートにも電話しました。

それでも良く分からなくて、壊れたか寿命だろうと思いました。

それでももしやと思い、電池を替えてみました。
普通に動いています。

単なる電池切れだったのです。
今回ほど早い電池切れは、これまでありません。
つい最近、電池交換したばかりなので、電池が原因ではないだろうと思ったのが間違いでした。

しかしなんとも早すぎます。
これでは年に12回以上の交換の恐れがあります。
1年に単四電池24本の消費は受け入れられません。

そこで今は、手元にあった有線マウスを使っています。

壁掛けタイプの電波時計

家でメインとして使っている電波時計が動きません。
壁掛けタイプで、1階のリビングルームで使っています。

18年使っています。
電池は1年前に替えたので新しいはずです。
単二電池が3本入っています。

1階は日当たりが悪く、受信感度も低いようです。
そのため、3階に持っていき受信ボタンを押します。
すると大抵は受信できるので、そうしたら1階に戻します。

でも今回はダメみたいです。

これまで、電池で過ちを犯しそうなことがあったので交換しました。
3階に持っていき受信ボタンを押すと、受信のスタンバイになりました。
しばらく放置すると、時間も正しくなりました。

しかし、しばらくすると止まっています。
今回だけは回路に寿命がきているかもしれません。

時計店で見てもらうのも迷っています。
古いので直すよりも買い換えを勧められそうです。
もう部品もないでしょうし。


おわりに

早とちりで失敗する寸前のことばかりでした。

あらためて思うのは、電化製品が寿命と思っても、電池式ならとりあえず電池交換してみることです。
体験してみて、しみじみ思います。

早合点傾向があり、やらかしが続いているなら、基本的な対応が必要かもしれません。

今回の内容と似たケースにあったとき、この記事が参考になれば幸いです。