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在宅勤務でダイエットするコツ 【はじめの一歩】 ☆在宅勤務は健康が鍵☆

このブログは「在宅勤務やってみた」から始まりました。
在宅勤務を快適に行なう秘訣は、仕事と健康を両立することです。
仕事のパフォーマンスが出社時と比べて下がらないこと、健康状態が出社時と比べて落ちないこと、この二つが鍵と思いますが、このブログを読まれるあなたはどう思われますか。

今回のブログは、在宅勤務のなかでダイエットに成功した実体験です。
健康のことで悩んでおられて、それがダイエットに関するものでしたら、悩みの解消につながると思います。
この記事を参考にして同じようにされたら同じような結果になるでしょう。とても簡単で基本のことですので、少し気持ちを入れるだけで結果が現れると考えます。

最初に、結論から書きます。
することは、2つです。
ひとつは摂取カロリーを落とすこと、ひとつは筋トレをすることです。

◎まず摂取カロリーを落とそう
 自分の体格と生活内容をもとに、1日の消費カロリーを割り出す。
 毎日の摂取カロリーを、1日の消費カロリー範囲内にする。

◎つぎに筋トレをしよう
 入浴前に5分の筋トレをする。

◎ついでに心がけること
 お腹をへこませて歩く、腰を使った歩き方をする  

これだけ?
これならできそうと思うひとは多いのではないでしょうか。

事実そのとおりです。始めるときも、その後も基本的にずっと変わりません。
後になって筋トレ時間を増やす必要はありません。これで成果が出ます。

成果をあげる秘訣について触れます。
これは1つです。それは継続することです。


では、順を追って紹介します。ここからは私の経験と結果です。

【はじめの一歩】3年前に取組みと目標値の設定をした

標準体重を超えてくると健康診断で引っ掛かります。指導の対象になったり、追加検査になったりします。
私は、メタボで健診機関の生活指導を受けました。半年にわたり月1回の健康報告をしていました。
ずっと20年ほどメタボでしたが、ついに指導対象になってしまいました。

指導内容は、メタボ解消のための取組みの設定と目標値の設定です。
1時間のジョギングを週2で行ない、半年後に体重を3キロ落とす、というあたりがオーソドックスな取組みと目標値でしょうか。私は嫌々ながらこうした取組みと目標値を設定しそうでした。
しかし踏み止まりました。
なぜなら本心では、いやいやできそうもない取組みを設定しても挫折する、と思っていて、半年後には半分くらい結果を出して、ぎりぎりでメタボ解消しました的なストーリーを描いていたからです。

これではやっていてつまらない。できることにして気持ちが前向きになることをしよう、と思い直しました。
それで決めた取組み内容は、入浴前に毎日5分の運動をすること、場所は室内、内容は筋トレ系とし、半年後に体重を3キロ落とすという目標値を設定しました。

実際、この実践は楽々なうえ容易です。楽しくできることも利点です。
入浴前に行なう利点→運動後すぐ汗を流せる
5分の運動の利点→時間がないときも、少しくらい疲れていてもできる
室内で行なう利点→下着程度の格好でできて、いちいち運動着を洗濯する手間が要らない

これはじつに容易です。時間の制約は5分、リフレッシュにもなります。
最も大きな利点は、継続できると思えることです。継続がポイントです。
半年間の取組みと目標から始まったことですが、私は3年続けています。2年後には体重を7キロ落とし、3年経つ今でも維持しています。

ダイエットを目指すにあたり、取組み内容の設定は最も重要です。
つぎの記事では、飲食編として摂取カロリーについて書きます。

 

つづく