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在宅勤務でダイエットするコツ 【はじめの一歩】効果を改めて検証する

先般の記事
在宅勤務でダイエットするコツ【はじめの一歩】変化形のなかで

「3年後からは、米飯を増やしました。なぜここにきて増やしているかというと、体重が8キロ減ってしまい、ダイエットが行き過ぎた状態になったからです。最初の肥満状態から痩せ型になっていました。直近では筋肉量も少し下がっていました。※当初の目標は6キロでしたが、8キロの減量となったため、これからは2キロ戻そうと思っています。」と述べました。

その後、1月が経ち、あっさりと増量したので報告します。

まず、実感したのは「ダイエットするための要素は摂取カロリー」という点です。
今回、結果として3キロ増量しました。摂取カロリーを増やしたことで増量したわけです。
その他の取組みは変えていませんので、そのことから筋トレをはじめとした運動等はあまり影響を及ぼしていないことが分かります。
運動等があまり影響を及ぼしていないということは、それが減量の決め手ではないということです。
※あくまでも1日に5分の筋トレ程度ではダイエットの決め手ではないという意味

この体験から、少しの運動の場合には、それはダイエットに直結しないと思われます。
ダイエットを進める際に運動をする意味は、健康を損なわないため、と言えるでしょう。


ここから、摂取カロリーのコントロールについて具体的に数字をあげて紹介します。

在宅勤務でダイエットするコツ【はじめの一歩】飲食編のなかで
まず摂取カロリーを落とそう
と書きました。

ダイエットで最も効果のあるのは、摂取カロリーを落とすことです。

今回、ダイエットとは逆に3キロ増量できたのは、単に摂取カロリーを増やしたからです。
私がしたことを紹介します。

私の1日の消費カロリーは2000kcalで、基礎代謝は1500kcalです。
ダイエット中の摂取カロリーは1800kcalを目安にしていました。

在宅勤務でダイエットするコツ【はじめの一歩】飲食編のなかで
「考え方の基本は、摂取カロリーを、消費カロリーと基礎代謝の範囲内にすることです。」
と書いたとおりです。

これで8キロ減量できました。

ですがここで、減量の行き過ぎを感じ、増量に切り替えたわけです。
摂取カロリーをどの程度にしたかと言うと、2400kcalを目安にしました。
すると、1月で3キロ増量しました。
「摂取カロリーを、消費カロリーより多くしただけです。」
そうしたら、理屈通り、増量しました。

3キロ増量したことで、痩せ型から標準型になり、筋肉量も増えたので、目標を達成しました。
これ以上の増量は望んでいないので、ここでストップをかけました。

どのようにストップしたかと言うと、単に摂取カロリーを減らしただけです。
※摂取カロリーは2000kcalを目安にしている
※ダイエット中の摂取カロリーの1800kcalまでは落としていない

この間、筋トレ等の運動は続けています。


今回の検証からは、少しの筋トレ等の運動はダイエットにあまり関係しないように思えます。
しかし、ダイエットを健康的に進めるためには、運動は必要です。
単なる食事制限になってしまっては、健康を大きく損なうと思います。病人でもない限り、飲食と運動の両方に気を配り、ダイエットを進めてください。

今回、自分も増量してみて、摂取カロリーによってウェイト調整が簡単にできる、ということを実感しました。


いかがでしたでしょうか。
今回は、私の行なってきたダイエット方法の効果を検証しました。
正しく伝えられるように、体験したことを中心に紹介しました。


ダイエットは健康的に行ないたいものです。
参考としていただければ幸いです。